2013年05月26日

It was simply not plugging in.

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【コンセントが抜けていただけでした】SAI/FAVO
こういうシンプルに早描きってのを量産したい。ちょっと素材っぽいな。それはそうと、「コンセント」というのも、英語でなんというかとっさに出てこないもの。壁側を "Outlet"、挿す方を "Plug"っていうんですよね。"Socket"というとどっちも有りな感じ。じゃあ日本語では、なんで「コンセント」なんていうのかと言うのかというので調べてみたら、今は使われていないけれども"concentric plug" がコンセントの事だったんだと。元々はやはり英語だったんだ。へー。

●Google Readerの後継が見つからない。
昨年度末に話題になっていた件。
・「Google Reader」終了 7月1日に ユーザー減少で
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/14/news035.html
なんだかんだで、公私共によく使っていたのがGoogle Readerです。仕事ではいろんなキーワードで論文検索の結果を、遊びではニュースサイトのRSSを登録しており、最高ではなかったけれどもかなり使いやすかった。

ニュースに呼応していろんなサイトで後継サイトを紹介してくれるので、かたっぱしから登録してみたのだけど、なんだかちょっと違うのだ。
・ポスト「Google Reader」として注目のRSSリーダー「Feedly」を紹介
http://japan.cnet.com/news/commentary/35030645/
仕事の方はこれで良いかなといのが、新しい定番になりそうなFeedly。論文に関しては問題ない。
しかし、ニュースやAlt-R関係のブログ更新はうまく受信しなかったり、受信してもURLに変な文字列がくっついたりして今一つよろしくない。
わざわざ2つ以上のRSSリーダーを使いたくないので、何とかならないものかねえ。ちなみにOperaの標準リーダーが一番「それっぽい」のだけど、フィード登録がPCごとになってしまって連動しないのと、Google Chromeに乗り換えて2年経ってしまったので、これからOperaに戻す気も、ねえ…。

● Casio Exilim EX-Z3000レビュー (その2)
前回のレビューでは、だいたいカタログスペックの良いところを挙げていたので、今回はカタログに載っていないダメなポイントを。
このEX-Z3000という機種は、タッチパネル操作もあいまって、結構使用感に癖があります。使用し始めて数日は、ピントのすっぽ抜けであったり、タッチパネルの誤タッチが連発したり、知らぬ間に動画を撮影していたり(これはまだある)と、色々と困ることに遭遇します。それらを書きだしていきたい。

動画撮影モードはほとんど使っていないので、静止画のみの話です。あしからず。

○連写が出来ない。
店頭で選んでいる時には気にならず、買って使い始めてすぐ気になるのはこれでしょう。

シャッターを押す→ブラックアウト→[処理中です]→プレビュー→(シャッター半押しで)撮影モードに戻る

という一連の動作に、Canon Powershot A590isなら1秒ちょっとのところ、EX-Z3000では4秒ほどかかります。プレミアムオート機能や美肌機能のように、撮影してから加工した上で保存する場合や、画素数がでかい場合は仕方がないとしても、ただのプログラムオート+5Mpix (それ以下に出来ない)で4秒はきつい。もともとExilimは微速度撮影機能こそあれ、連射には非常に弱い傾向があるようで、ちょっと設定が入るとすぐに[処理中です]という表示が出て待たされる傾向は有ったものの、EX-Z3000はさらにひどい。

じゃあExilimには有る連写機能で、画面は消えても写真が撮れればいいんでしょう?と言われるところですが、EX-Z400にはあった連写機能は、EX-Z3000では省かれております。運動会で子供が向こうから走ってくるところを、コーナーを曲がったあたりで1回シャッターを切ってしまえば、次にシャッターが押せるのはゴールしたあと。これ、ひどい。

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こういうのを近づいてきた所でもう1枚撮りたいというのは出来ないんですね。
ちなみに、無理やりシャッターを連写し続けると、ブラックアウト時にもシャッターは降りるようなんですが、それでも最速3秒というところ。ピントも何もわからない。

→解決(妥協)案: 動きのあるものは動画で撮影する。

○ホワイトバランスとISOの設定が保存されない。
普通、デジカメで「プログラムオート」を選ぶ場合に撮影時に設定する点は以下のとおり。

・画素数と画質モード(FINEだとか)
・ストロボモード(発光禁止)
・ホワイトバランス
・ISO
・EVシフト

でまあ、トイカメラ以外の普通のデジカメ、携帯のカメラでも、電源を落としても上記の5点については保存されます。CasioのExilimの場合は、「設定→モードメモリ」という機能があります。いや、ありました。初期状態で消えるってのが不思議だったわけですが、EX-Z3000ではすっぱりとその機能が削除されています。なんで?

EX-Z3000の場合、電源復帰時に保存されるのは上2点のみとなり、あとの3つはすべて「オート」に戻ってしまいます。
ISOの感度を低めで抑えたり、微妙な照明だからホワイトバランスは「曇・日陰モード」に固定したり、暗いけどシャッタースピードを稼ぐために露出を-0.7くらいに固定したり、逆に逆行だからと+1.0にしたりというシチュエーションって、山のように有るわけですが、EX-Z3000においては、電源を切るたびに設定しないといけません。

せめて、画面にその設定までワンタップで行けたりすれば助かるのですが、できません。まず設定が画面に出ていませんので、いちいち「左上→MENU→(スクロール)→各種設定→(EVシフトなどは)OK」と押して初めて設定完了となります。

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設定自体もスクロールしないといけない位置にしかないのも悪意を感じます。最近のZRシリーズには「お気に入りメニュー」なる物が有るらしいけれども、最悪それを搭載してくれないと、使いものにならないぞ。

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Canon Powershot A590isなら、ボタン1つ押せばこの通り設定可能。

ちなみに、Casioの専門店で聞いたところ、「設定を保存する設定はありません」とのこと。

→解決(妥協)案: そういう難しいシチュエーションの場合、電源を切らない。って無理!

○現在の設定が画面に出てこない。
一つ前のものとかぶりますが、カメラですから、ISO設定だのいろいろ設定された項目ってのが見えて当然なわけですが。EX-Z3000の場合「消える」のが売りとか。これで何が困るかって言いますと、フォーカスロックした際にシャッタースピードくらいは出ていないと、どのように写るかが予想できないのですね。

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EX-Z3000の初期画面

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短時間で消えてしまいます。

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Canon Powershot A590is (これもしばらくすると消えますが、情報量が違いすぎ)

→解決(妥協)案: 難しいシチュエーションの場合、解像度やホワイトバランスは捨てて高感度で撮る。

○赤に弱い。
文字通りです。検索すると他にも書いている人がいますが、EX-Z3000の固有ではなく、Exilimに共通した弱点ではなかろうかと思います。
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Sharp IS05 (Camera Advance Lite, ホワイトバランス:オート)

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EX-Z3000

並べてみたら情けない。ホワイトバランス設定をいかに動かそうが、赤が褪せたような色になります。

たちが悪いのは、背面の液晶で見ると、ヒッジョーに鮮やかで眩しい赤が写っているように見えるにもかかわらず、他の画面に映すと色が褪せているところ。背面液晶がウソというのは罪が重い。

色の発色問題はさらにあるので後日に続く。

→解決(妥協)案: 赤いものを撮らない。他のカメラと比べない。HDRアートでごまかす。

○総合して。
一言ずつでまとめると、「とろい、設定が煩わしい、色が変」なわけで、カメラとしては致命的な欠点ではあります。

このEX-Z3000ですが、「ダメな機種」ではありません。優雅な気分でおまかせで撮影するのには、ほとんど不都合は感じませんね。たまに感じるのは連射が効かない不満くらいです。バッテリーの持ちも驚異的といっていいくらいなので、それだけでも心強い機種ではあります。「旅行にA590isとどっち持ってく?」と言われたら、EX-Z3000を持っていきます。ただ「お食事会にどっち持ってく?」の場合は、両方持っていきます。もしくは一眼レフ。

このカメラが向いている人は、基本的に動くものは撮らず、待ち時間にも寛容で、オートかプレミアムオートに固定する人です。らくらくホンみたいなものです。ターゲットはおじいちゃんか?

全体的に、赤がうまく撮れない以外はハードでの問題では無さそうです。全体的に機能は持っているけれども、ややこしくならないようにとデチューンを行なっているように感じます。

Casioにひとこと。
「ファームウェアアップデートで改善希望」

いやほんと。

次回は軽く、楽しい特殊撮影機能について。楽しいよ。多分。

●EX-Z3000で撮った写真など。
クリックで拡大。

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空はきれいなんだわ。

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「ポストロダン」これも赤が死んだ例。

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これは割と赤がきれい。

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ではまた。
posted by tikuo (ちくお) at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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