2013年09月07日

Series "A" (Oh): The train did not stop the station where she wanted to get off

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【シリーズ「あ」: あ!この駅で降りたかったのに】SAI/Photoshop El)Bamboo/Nikon D60
もっと簡単に "The train pass her station"でも良かったかもしれないのだけど、まあちゃんと書いてみた。たまにありますよね。「なんでここ止まらないの!」ってなる駅。近所だと新松戸や西船橋。大阪だと門真。他の路線と乗り換える駅なんだから、準急くらい止まるだろうと思って載っていると通過してびっくりする。(ロケ地: 別府駅)

●見られなかった始球式。

先週、ロッテ戦を見に行ったのですが、始球式が村田兆治だった。しかし、いろいろあって始球式には間に合わなかったのだった。135km/hってすごいな。普通に現役プロ野球の投手と変わらない。

●『マン・オブ・スティール(Man of Steel)』見たよ。
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久しぶりに映画館で映画。なぜか「スーパーマン」というタイトルではないので、古いファンはあまり気づかないかも。お話は、マトリックス(またはスターウォーズ)+スーパーマンという内容で、明快で軽快。最近のダークヒーローのような苦悩はあまりないのでお気軽に楽しく見られます。また、音楽もこの10年くらいの流行のヘヴィーロック系ではなく、暗いながらあくまでもクラシック楽器で統一されていたのも昔のスーパーマンシリーズのイメージをぶち壊さなくて良かった。あと、ダイアン・レインがボケ始めてる役なのかわかんないけど、ものすごく楽観的な良いキャラを演じていた。作品内のテクノロジー的な話はたくさん伏線として散りばめられて、その辺が色々と面白いんだけど、その伏線に気づかなくても十分楽しめます。と言うか、伏線らしき話をほぼすべてさらっと流します。

○以下ツッコミ等。
一番の見せ場であるアクションシーン(殴りあい)が、「CGの技術がすごいでしょ?」とばかりにビル壊しまくり、地面割れまくりの、住んでいる人たちにとっては非常に迷惑なものなのですが、その「壊す」を見せたいがために、どこで戦っているのかわからないくらいにカメラが遠い。でかい画面の中に黒い点が出たかと思えば、マトリックスのごとく瞬間移動して、その次にビルを横からぶつかって、黒い点のまま反対側まで突き抜けてビル爆発、という具合。もうちょっとなんとかならんのかね。

技術的なとこは置いといて、敵は地球侵略を企むゾッド将軍。ゾッド将軍?それって前シリーズでも出てたような気が?としらべたところ、スーパーマン2で、スーパーマンの父にファントムゾーン(鏡の中)に犯罪者として閉じ込められたあの人じゃないですか。よく覚えてたな自分。中学生の頃に見ただけなのに。その他、古くからのシリーズにおけるキーワードや設定を若干変えつつ使った、二次創作な作品だった模様。

ゾッド将軍が現れて現れるメッセージが"You are not alone"って、古いなー。アポロ計画の辺のUFOネタだよね。

また、同僚で恋人のロイス・レインさんが出てきますが、こちらも旧クリストファー・リーブのスーパーマンとは全く違う立場なので「あれ?」となること請け合い。

さらに「スーパーマン誕生秘話」ということで、きっと1970年の設定なのかと思っていたら、突如Nikon D3sだかのデジカメが現れ、その後はスマートフォンが鳴り、ネットニュースに…という具合で、こちらはちょっと残念。一貫して1970年代風でやって欲しかったなあ。次作が大変だろうけど。

○スーパーマンと世代ギャップ。
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この8月に中高生と話していて、そこでもスーパーマンが出てきた。そこで驚いたのは、最近の高校生は、「スーパーマン」も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も知らないのだ。見たことがないのは仕方ないが、聞いたこともないのだと。それはそのシリーズを見ていないだけでなく、そもそも映画を見ないとのこと。

我々が中高生のころは、テレビの洋画劇場で「スーパーマン」「インディージョーンズ」「ダーティー・ハリー」「コマンドー」「ロッキー」「ポリスアカデミー」なんていうのをほんとうによくやっていた。「ナイルの宝石」「ゼイリブ」「処刑ライダー」なんて微妙な作品も、「またか」と言われるほどやっていたもんである。いまだにオッサン世代の会話ネタには、かならず出てくる作品群だ。ケビン・コスナーの「アンタッチャブル」はかれこれ10回以上見たのではないか。

最近はそういうのをテレビでやらない。そのせいか多くの中学生は映画自体をあまり見ないそうだ。

かと思うと、某進学校の生徒は結構見るとのことで、理由を聞いたらCSかなにかのチャンネルを親が契約しているのだそうな。「好きな映画は?」と聞いてみたが「タイトルまでは覚えてません」とのこと。うーん、気に入ったらタイトル調べないかな。

それはそうと、親の収入や意識のわずかの違いで、多感なお年ごろに触れることができるものが圧倒的に変わってきてしまう世の中なんだなあというのも感慨深い。

○映画鑑賞は趣味か?

その昔から、履歴書の趣味の欄には「趣味: 映画鑑賞、読書」という定番があり、「そんな娯楽が趣味に入るか」なんて言われていたものだけど、本当に映画鑑賞は「高尚な趣味」の一つになってしまったのかもしれない。読書は言わずもがな。

つまり、それなりの意識の高い家柄にでも生まれない限り、映画は1年に2回やるテレビのジブリくらいしか見ない。本も何が面白いのかわからない課題図書と漫画しか読まないなんていう人が増えてきているのかなと思う。

また、この4〜5年、ワタクシが見る映画の映画館の客席がいっぱいだったのは「This is it」くらいなもので、いつもはせいぜい2〜30人くらいである。これは字幕の映画ばかり見るせいというのも有るかもしれない。英語が少しわかると字幕のほうが面白いのにというのはおいといて、とにかく客が少ないのである。そう考えると、映画館もしくはレンタルに足を運ぶという時点で、かなり選ばれた人ということになるのだろうか。

映画にしろ読書にしろ娯楽の一環として、一番感性の豊かな中学校〜高校の時分には、プロがきっちり作り上げたり書き上げたりしたものを、ちゃんと通しで見(せ)ておくってのも重要なことですよ。
ラベル:映画 野球
posted by tikuo (ちくお) at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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