2009年05月06日

Children's day (May 5th)

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【こどもの日】SAI/Bamboo
こどもの日は過ぎてしまいましたが、子どもをテーマにした絵のラフが何枚かあるのでアップ。また追加するかも。
seesaaのアップ方法がまた少し変った気がする。相変わらずフロートの設定画面が気持ち悪いが、じわじわベタな形に落ち着きつつあり、良い方向性だと思います。

●お久しぶりに。
Alt-Rで仲良くしていただいたちょこ太郎さんがblogを再開されていて、注目中。
http://blog.livedoor.jp/cyoko1208/
音楽関係が特に充実中。

●テレビの収録。
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奥さんの趣味もあって、1年に1〜2回ほどテレビの公開収録を見に行きます。つい最近も某有名歌番組のごく一部を見てきました。しかしまあなんですね、よく集まるもんですね。恐らく50人ほどの集団が、1日に5〜6回は集められていたようで、入れ替わり立ち代りで人の収拾も大変そうでした。そして、中に入ったら「この線からは出るな」「変な顔をするな」「ボーっと突っ立っていたら目立つから適度に乗っている振りをしろ」「合図をしたら拍手」「合図をしたら歓声を」…。
まあ、タダで見させてやってんだと言われりゃそれまでながら、そういうのを見て感じたのは、「ああオレは今会場のセットの一つに過ぎないんだな」ということ。局の側からしてみれば、うまく動くのであれば人形でもかまわないのだが、盛り上がっている様に見せかけるためのセットの一つとして、観客を集めているという感がありありと見えてしまった。これまでに見に行った中でも、ホント一番その感覚が強かったですね。気の効いた収録では、MCや司会者がセットの合間に観客とトークをしたり、思い出話で間を繋いだりというものが有りましたが、今回は放送分の細切れが取れたらハイ解散だったもんなあ。待ち時間も放置でした。
これは、見に行く方にも問題があるのかなと思う。そうなるのがわかっていてホイホイ無料で(交通費も払って)行くから、局の人間も付け上がって当然。

テレビの「やらせ」「捏造」問題に対するBPOの見解に愕然
http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-259.html

セットの一つなら、この程度のやらせなんて起きて普通だと思いましたよ。

ときに、1日に交通費まで払って300人を集められるイベントを開催しながら、ハイ解散、帰れというのはもったいないなあと思ったりもしました。特に未婚で妙齢の女性(と思しき人たち)がたくさん集まっていて、収録会場には「婚活」なんてポスターやセットがあったりして連想。たとえば集めた人の中での出会いを仲介したり、それを番組にしてしまったりすると、スリリングで面白そうなのだがなあ。

●研究よはく。
○「過去にタイムスリップしたときあなたは…?」

SF映画やドラえもんを見ていてうらやましく思える架空の発明の一つは、やはり「タイムマシン」ではないだろうか。過去へ未来へと、スイッチ一つでお気軽に旅行することができる。そんなタイムマシンが存在したら…という夢、見ますよね。見ない方は、友達と「もしも」の話しをしている気分で考えてみてください。

もしも、20年前の研究室に、タイムスリップしたら…。
1989年、遺伝子クローニングがそろそろ一般的な技術になってきたころです。でも、今では有名で重要な遺伝子の一部はまだ知られていませんし、クローニングもされていません。また、80年代中旬ですと、遺伝子のクローニングだけでNatureに掲載されていました。

「じゃあ、あの遺伝子をクローニングしてNatureに出してやろう」
そうそう。ところで、出来ますか?

よく子供が、「過去にテレビを持っていって、未来人であることを見せてやるんだ」などと言いますが、過去にテレビを持って言っても、放送が無ければテレビなんか役に立ちませんし、電源もありません。単純なものなら自転車はどうか。何も無いところから作れます?

同じことが研究でも言えます。20年前に有った技術と今の技術とは月とスッポン。グアニジン塩酸でRNAを抽出…。しかしキットなんて無いので、自分で作らないといけません。PCRで増やそうにも、まだ酵素はおろか、機械の性能も安定していません。プライマーは自分で合成しないといけないでしょう。幸運にもフラグメントが取れても、Tベクターを作ったり何だのかんだの、作る知識を持っていますか?今のように、ネットでプロトコルを取り寄せたり、OK Webで「実験がうまくいかない、助けて」なんて質問はできませんからね。そもそも「実験イラストレイテッド」なんてアンチョコは売っていませんぞ。

まあ、20年は極端でしょうね。じゃあ数年ならどうでしょうか。
ポスドクで配属された研究所において、「キミ、細胞のソーティング(分画)やってたんだってね。ウチではそういうところ弱いんだよねー。機械はあるからすぐにそういうシステムを作ってよ」「もう4〜5年遅れてるのはわかるんだけど、miRNAを検出したいんだよ」…。

ワタクシのときは、たとえば「siRNA」でした。すでにその3年ほど前にCellに論文が出ていましたので、約3年の過去へのタイムスリップになります。そのころは幸運なことにsiRNAのデザインと合成は企業にお任せになっていることを知っていましたので、注文方法と細胞へ導入する方法のプロトコルを書けばOKでした。

企業でもポスドクでも、「即戦力となる人材」を募集します。もちろん応用力も大事なことですが、そうした場合の即戦力というのは、こうした「ちょっとだけタイムスリップ」したような状況で、既存のプロトコルを実用化する"だけ"のことだったりします。来年の4月も、何人かのポスドクを送り出すことになるでしょう。彼らは「ちょっとだけ未来人」でしょうか?もしも自分が「ちょっとだけ未来人」になったとき、何か貢献できるでしょうか?
なお、そういったテクニックを掌握して、既得権を振りかざすという生き方もありますが、やりすぎると必ず総スカンを食いますので、ほどほどに。

○まとめ
よそに行って売りになる技術を見極めて、しっかり身につけておくことが大事。
調べればわかる、聞けば解るなんて甘えたことを言わない。

少し趣向は違うのですが、似たような波長を感じたのでリンク。
初めての海外学会,博士問題に対して企業で出来ること(ある理系社会人の思考)
http://fotlife.exblog.jp/10786238/
posted by tikuo (ちくお) at 22:14| Comment(2) | TrackBack(1) | blog | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ。
こっそりと覗きに来たら、注目されていて驚きました。

こどもの日の絵、素敵。

公開番組、昔はお客のことを考えていたのにね。
見に来てくれて、ありがとうって空気がありましたよ。
あれは、関西だからなのかも。
もう、30年ぐらい昔に行ったきりなので
今はどんな風になっているのか・・・。

ものすご、遅なりましたが。
ゴケッコン、オメデトウゴザイマスでした。
幸せそうで、何よりです。
いつか、お互いの夫婦揃って飲めると嬉しいです。
Posted by ちょこ太郎 at 2009年05月07日 13:03
お久しぶりです。
はてなのオルトアールアンテナで上っていたので、おや?と思って覗きに行きましたよ。

関西の番組は、数年前に生放送で漫才を見に行ったことがあります。そこで思ったのは、桂三枝ってスゴイ!ということ。番組中はテレビに映っているとおりですが、CM中の客やスタッフへの気配り、その流れで漫談をやってみたりして、番組中より面白いこともありました。スタッフはどうだったか覚えてないですねー。

そうそう、ようやく結婚しました。
ありがとうございます。
こちらでもAlt-Rのころの数人とごくまれに飲みます。
Alt-Rの人だからかもしれませんが、皆さん大人で楽しいですよ。
Posted by ちくお at 2009年05月09日 20:47
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ネット活動再開したら、嬉しいことがたくさん。
Excerpt: その1.  オルトアールの頃、お世話になっていた船田戦闘機さんちに出かけた。  心臓がドキドキバクバクしながら、コメントを残した。  そしたら、とても可愛らしい気の利いたレスをつけてもらえた。..
Weblog: シマシマちょこれいと。
Tracked: 2009-05-09 16:13